Lion image of Hanazono Shrine
花园神社的狮子形象
新宿区指定有形文化財 彫刻
花園神社の唐獅子像
所在地 新宿区新宿5丁目17番3号
指定年月日 昭和59年11月5日
文政4年(1821)に造立された雌雄一対の銅製の唐獅子像である。
内藤新宿の氏子たちにより寄進されたもので、台座の銅板には発願者等の名が刻まれている。
像高75センチ、台座は高さ137センチ、幅119センチで、江戸末期の鋳工として名高い初代村田整珉の作である。
花園神社は慶安元年(1648)尾張公の別邸内に創建された。別邸内に花園があったところから花園神社と呼ばれ、内藤新宿 の鎮守として信仰された。
平成3年1月
新宿区教育委員会